GH Herpes.jpお悩み相談 専門医の先生に聞く! Q&A。
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その他

Q1両親にGHのことを理解してもらえません。

両親にGH(性器ヘルペス)のことを話したのですが、受け入れてもらえず大変つらい思いをしています。どのような話し合いをすればよいでしょうか?

A1ご両親にGH(性器ヘルペス)のことを話されたことは、大変勇気がいったことと思います。そのように勇気を振り絞って話したのに受け入れてもらえなかったことで、とても傷ついていらっしゃるのではないでしょうか。まずはご自身をほめてあげてください。
ご両親と性の問題について話し合うこと、また、考えを変えてもらうことはなかなか難しいことだと思います。ご両親はどのようなことを問題に思っていらっしゃるのでしょうか? また、あなた自身がどのようなことをご両親にわかってもらいたいとお考えでしょうか? それによっても話す内容は違ってくると思います。落ち着いて話のポイントを整理し、ご両親の気持ちも考えながら、根気よく話してみてはいかがでしょうか。このホームページも正しい知識を得る手助けになると思います。直接お話すると冷静さを欠いてしまうような場合には、ご両親にこのホームページをみていただき、まずはGHのことを正しく理解していただくのもひとつの方法かもしれませんね。

編集協力:早乙女智子先生(神奈川県立汐見台病院 産科 副科長)

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Q2水ぶくれは触らない方がいいですか?

再発の水ぶくれがつぶれたときは、お風呂などでよく洗ったほうがいいですか?触らないようにしたほうがよいのでしょうか?

A2病変部分は清潔に保つことが好ましいとされています。しかし、水ぶくれがつぶれた場合には、痛みもあってよく洗うことは難しいでしょう。弱めの水流のシャワーで丁寧に洗い流すことを心がけてください。

編集協力:早乙女智子先生(神奈川県立汐見台病院 産科 副科長)

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Q3食べ物や生活習慣で改善出来ますか?

食べ物や生活習慣で再発を抑えたり、症状を改善したりすることはできますか?

A3前、アミノ酸のうちリジンを多く含む食事(リジン食)が有効であると話題になったことがありますが、実際の効果のほどは定かではありません。 一方、身体の抵抗力を保つためには規則正しい生活、バランスのとれた食事はとても大切です。女性の場合、排卵後に身体の抵抗力が落ちることが動物実験等で明らかになっています。 妊娠するために精子を受け入れやすくするからですが、逆にこの時期はGH(性器ヘルペス)は再発しやすいし、他の性感染症にも罹りやすいのです。ですから、排卵後は特に生活のリズムに対する配慮が大事です。

編集協力:本田まりこ先生(まりこの皮フ科 院長/東京慈恵会医科大学 皮膚科 客員教授)

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Q4生活上の注意点はどのようなもの?

A4単純ヘルペスウイルスは日常の家庭生活ではほとんど感染することはありません。しかし、症状が出ているときには患者さんは専用のバスタオルを使用するようにしてください。病状が出ている部分を触った手で、そのまま免疫力のない赤ちゃんのおむつを替えてうつってしまったということはあります。40℃以上ではウイルスは死んでしまいますし、エタノールにも弱いという特徴があります。これらの特徴を日常生活に上手に使っていくといいでしょう。

編集協力:本田まりこ先生(まりこの皮フ科 院長/東京慈恵会医科大学 皮膚科 客員教授)

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Q5GH(性器ヘルペス)は完治しますか?

GH(性器ヘルペス)は完治するのでしょうか。それともかならず再発するのでしょうか?

A5GH(性器ヘルペス)は単純ヘルペスウイルスの感染によって発症します。単純ヘルペスウイルスは感染すると知覚神経節に潜伏感染し、これが再び活性化するために再発を繰り返します。現在、潜伏しているウイルスを退治する治療法は今のところありませんが、お薬でウイルスが増えるのを抑えることは可能です。
再発の頻度、回数なども人によりさまざまです。単純ヘルペスウイルス2型の感染によるGHの場合、発症した患者さんの約8割の方が再発しているというデータがあります。再発の際は、すでに免疫力がついているので症状は初感染のときより軽くなりますが、回数は人によってさまざまです。再発させないようにするには、日常生活で、精神的ストレスをためないこと、無理をしないことなどに気をつけましょう。

編集協力:本田まりこ先生(まりこの皮フ科 院長/東京慈恵会医科大学 皮膚科 客員教授)

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Q6GHに感染すると子宮がんになりやすい?

GH(性器ヘルペス)に感染すると、子宮がんを併発しやすくなるのでしょうか?
もしそうだとするならその予防方法はありますか?

A6子宮がんのうち、子宮頸がんについては、以前ヘルペスウイルスも原因のひとつとされていましたが、現在では影響は少ないものと考えられています。
同じ性感染症の原因であるパピローマウイルスは子宮頸がんのリスクを高めるといわれています。性体験のない女性には子宮頸がんはほとんど見られないこと、18歳以前に性交を始めた人、セックスパートナーがたくさんいる人なども子宮頸がんのリスクファクターにあげられるため、セックスと何らかの関係があると考えられています。不特定多数の男性とセックスするようなリスクの高い性生活は絶対に避けることです。
上にも述べたように性器ヘルペスは子宮頸がんへの影響は少ないと考えられていますが、性器に潰瘍があることで他の性感染症にかかりやすいということが分かっていますので、たとえ子宮頸がんのリスクファクターではなくても、きちんと治療を受け、症状をコントロールしていくことが重要です。

編集協力:早乙女智子先生(神奈川県立汐見台病院 産科 副科長)

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Q7GHともパートナーとも上手につきあうには?

体力が低下すると すぐにヘルペスが発生してしまうので 精神的にまいっています。彼と私の体と、どうこれから先付き合っていけばいいのかわかりません。
何かアイディアをください。

A7再発は、精神的ストレス、セックス、月経前、発熱、疲労などが原因で起こります。ご自分の再発の誘因が分かり、それを避けることができれば再発回数を減らすことは可能です。症状の軽い再発でも、予感がしたり、症状が出たら、できるだけ早く治療を始めることが大切です。また、再発を繰り返す患者さんでは抗ヘルペスウイルス薬を継続的に服用する再発抑制療法もあります。
詳しくは「GH再発抑制療法」サイト内の「服薬でウイルスを抑える再発抑制療法」をご覧ください。
パートナーとは、症状が出ているときのセックスは避けましょう。性器ヘルペスの症状が出ていなくても、ウイルスが性器表面に存在する期間(おそらく1年間に数日のみ)があるようですので、コンドームは、症状の有無にかかわらず必ず使用しましょう。完全ではありませんが、コンドームを使用することにより感染の可能性を低くすることができます。そして、あなたのヘルペスについて、彼に理解してもらい、2人で病気とどうつき合っていくか、話し合うことが必要だと思います。

編集協力:早乙女智子先生(神奈川県立汐見台病院 産科 副科長)

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